インテリアファブリックス業界最大のイベント「JAPANTEX2024」が無事閉幕した。
来場者数は8449名(前年8583名)と前年対比で微減だったが、同時開催の展示会含めた「建築+インテリアWEEK」全体では前年を上回る約4万名が来場、それら建築系の来場者の流入もあり、「JAPANTEX2024」会場内は昨年以上の盛り上がりをみせた。
それ以上に盛り上がりに貢献したのは、やはり企業ブースや企画エリアの充実だろう。出展者からは新商品のみならず来年発売予定の商品・サービスを先行発表するケースが例年よりも多く、独自の環境への取り組み内容を訴求するなど見どころは多かった。また主催者企画エリアもウィンドーズパラダイスやハイムテキスタイルトレンド・プレビュー、ジェイシフによる技能競技大会、セミナー・トークセッションなどインテリアの魅力が最大限伝わるような企画を行ったことで来場者の滞在時間が増え、会場内に滞留し回遊し続けたことで、数字以上に来場者が多く感じられたのではなかろうか。
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