
「アンビエンテ」会場

「クリスマスワールド」

「クリエイティブワールド」
世界最大級の国際消費財見本市「アンビエンテ2026」が、2026年2月6日(金)〜10日(火)の5日間、ドイツ・フランクフルト国際見本市会場にて開催される。
「アンビエンテ」は、セレクトショップ向けのハイエンドな商材から、大口取り引き向けのアイテムまでライフスタイル全般の商材を網羅する世界最大規模の消費財見本市。2023年からは、クリスマス関連商品はじめイベントグッズが集まる国際見本市「クリスマスワールド」、アーティスト向けのハンドクラフト素材などが集まる国際見本市「クリエイティブワールド」の3見本市で合同開催、ホームマーケットからコントラクトまで幅広く消費財が集約される合同イベントとしてバージョンアップしている。
今回の出展者数は3見本市計で約4700社。日本からは80社(アンビエンテ74社、クリエイティブワールド6社)が出展するなど、広大なフランクフルト国際見本市会場の全館を使用して行われる。

フロアマップ

その中で中心となる「アンビエンテ」では、大きく「ダイニング」「リビング」「ギビング」の3ゾーンに分かれて展開される。ホール8〜12(計9ホール)で行われる「ダイニング」ではテーブルウェア、キッチン用品、ガラス製品、磁器・陶器類などアンビエンテのメインとなるテーブル・キッチン関連アイテムが集結、ホール3.0/3.1の「リビング」は家具、ホームテキスタイル、照明などインテリアデコレーティング関連商材を展開、そしてホール4.2の「ギビング」にはステーショナリー関連が並ぶ。さらに各ゾーンには、ホテル・レストラン向けアイテムのエリア「ホレカ」、日本の伝統工芸と現代的デザインを融合させたアイテムを提案する「JAPAN STYLE」といった特別展示エリアも設置される。
この他、ホール10〜11では大量生産品の買付ができるプラットフォーム「グローバル・ソーシング」も行われる。
合同開催の「クリスマスワールド」は、ホール4〜6まで計6ホールを使用し、クリスマス関連グッズをはじめ、新エリアとして「パーティ用品」と「祝祭関連商品」が設定される。「クリエイティブワールド」はホール1.1/1.2で行われ、都市アートの世界を実際に体験できる特別エリア「Graffiti Wall(グラフィティ・ウォール)」が新設される。
例年以上に、ありとあらゆる消費財アイテムが一堂に会する「アンビエンテ2026」となる。なお来場に関する問い合わせは、メッセフランクフルト ジャパン(株)海外見本市チーム(Tel 03-3262-8444/Email info@overseas-fairs.com)まで。

「ダイニング」エリア

「リビング」エリア

「ギビング」エリア
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