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2024年10月26日
【2023年度インテリア商品市場規模】
前年比0.8%増となる 6204億8000万円
リーマンショック前以来16年ぶりに6200億円超え
市場規模拡大の一方、生産・出荷数量は減少



 (一社)日本インテリア協会(永嶋元博会長)は、このほど「2023年度インテリア商品市場規模」(卸売ベース)について前年比0.8%増となる6204億8000万円と発表した。市場規模が6200億円を超えるのは、リーマンショック前の2007年以来16年ぶり。

 その一方、全体的にインテリア製品の生産・出荷数量は減少、特にホームユース向けのカーテン、カーペットは大きく減少した。こうした厳しい状況の中で市場規模が拡大した要因は、原材料の高騰と物流コストの上昇に対応した価格改定による効果であった。市場規模拡大とは裏腹に、出荷数量という側面からはインテリア市場の厳しさもみられた。

 分野別には、ウィンドートリートメント1841億9000万円(前年度比3.1%減)、フロアカバリング2969億5000万円(同2.2%増)、ウォールカバリング1393億4000万円(同3.2%増)だった。

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