お馴染みの巨大ランプ
フランス・パリにて「パリ デコオフ2020」が、1月16日(木)〜20日(月)の期間、フランス・パリのインテリアショールームで開催された。
今年で11年目となる「デコオフ」では、アウトドア対応のステインに強いファブリックや欧州メイドにこだわった展示にフォーカス。ホットスポットにはアウトドアファブリックで飾られたゴンドラが置かれ、お馴染みの巨大ランプは欧州メイドにこだわったファブリックで制作されている。
デザイナーは『昨今の世界状況の中、インテリアで人々の暮らしに明るさをもたらしたいと』口々に語り、右岸と左岸の各社ショールームと期間限定で出現するポップアップショールームでは明るく陽気な新作が多く発表され、世界中から訪れるインテリアデザインに係る人達を魅了している。
(各エディターの動向は次ページ)
(写真・文 網村 眞弓 (あみむら まゆみ) Color Design Firm mayumi amimura)
アウトドア対応のファブリックや壁紙で飾られたゴンドラ
ホットスポットのインドア・アウトドアの展示
ナチュラルで陽気な南米にフォーカスしたクリスチャンフィッシュバッハの展示
今回のデコオフ・アイコンの気球が楽しげに飾られるカサマンス
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