アルテはショールームでのコレクション発表に加え、ミラノで注目を集めたその名も『東京ブルー』と題したMooiのポップアップを展開。日本由来のジーンズの壁外や障子などの作品が展示され、インスタ撮影もできる体験展示を行った。
JABはレトロスケープをテーマに鉱物由来の地層を思わせる作品を発表。色数も充実したベルベットとの相性も良い。アールデコを思わせる幾何学的文様も使いやすい作品となっている。
Zimmer+Rohdeはモダンからエレガントまで対する幅広いカラー展開で使いやすい多様なファブリックを発表。人気のシャネルツイード調の生地も生地感も良く、ドレープから椅子張りまで対応。壁紙もクラフト感を醸し出す大胆な素材系や使いやすいものも取りそろえ、全体に幅広い対応をみせた。
エリティスは昨年オープンしたショールームで作品群を発表。旬なラフィア素材の壁紙やアーティストによる紙の壁紙、コントラクトに対応したテクスチャーを再現した塩ビ壁紙などを発表。使いやすいレディ・メイドのクッションなども充実させ組合せの幅を充実させた。
デザイナーズギルドはコレクションに合わせたペイントも揃えているが、今期新たに日本でもその扱いを検討しているそうだ。クリスチャンラクロワラインでは夢の中で鳥が舞う様を壁紙にして、ポップアップのショールームで表現。デザイナーが熱くその世界観を語り多彩な色の世界を展開した。
今年201年目となるクリスチャンフィッシュバッハは、新たにレディ・メイドのラグをコレクションに加え、こなれた価格帯と短期のデリバリーでその世界観をより作りやすくラインアップを整備した。
|
|