防火ロールスクリーン「FIRECUT-RS」
三協立山(株)・三協アルミ社は、新築戸建て住宅、およびビル・集合住宅向けに、国土交通大臣認定防火設備(個別認定品)を取得した防火ロールスクリーン「FIRECUT-RS(ファイアーカット アールエス)」を、8月4日(月)に新発売する。
防火地域や準防火地域の建物は、延焼のおそれがある開口部に、国土交通大臣の認定を受けた「防火設備」の設置が義務づけられている。一方、防火性能を確保するための技術的な課題などにより、防火窓は非防火窓と比較して種類が少なく、設置できる窓種が限られている。
今回発売する「FIRECUT-RS」は、単体で個別防火認定を取得したロールスクリーン。室内側に「FIRECUT-RS」を取り付けることで、防火地域や準防火地域の建物にも非防火窓を設置することができる。また、スクリーンをおろすことで開口部が二層構造になり、高断熱化にも貢献する。
本体カラーはシャンパングレイ(UC)、ブラック(KC)、ホワイト(WH)、サンシルバー(SLC)の4色、スクリーンカラーはフロストホワイト(遮光率69%)、メッシュホワイト(遮光率80.3%)の2色。
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