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リノベーション

2016年12月20日
リビタ ゆるやかにつながる3つの共用空間があるシェアハウス


シェアプレイス行徳


3つの共用空間



 (株)リビタは、千葉県市川市にある企業寮として使用されていた築 25 年の建物を、新たにシェア型賃貸住宅「シェアプレイス行徳」(事業主:ALSOK 東京(株))として再生し、11 月 1 日より入居者募集を開始している。

「シェアプレイス行徳」(全54室)は、リビタの企画するシェア型賃貸住宅シリーズとしては17棟目。初めての千葉県に立地する物件である。東京メトロ東西線・行徳駅徒歩8分に立地する、鉄筋コンクリート造地下1階・地上5階建ての物件は、1991年の竣工後、ALSOK社の社員寮として利用されていたが、シェアハウスとしてのリノベーションにあたり、共同住宅から寄宿舎へ用途変更した。

 特徴は、シェアハウスとしては広めの個室(専有面積9.72〜11.79平米、女性用28室、男性用26室)と収納が充実していること。また、全室をユニット単位に分け、数室を一単位として水回りを共有する点で、共用部では、1階にゆるやかにつながる3つの共用空間(コモンキッチン・ラウンジ・シェアリビング)があるため、入居者はその時々の気分に合わせて、自分がいたい場所や、適度な距離感を調整しながら、多様な人とのコミュニケーションをとり、体験を共有する生活ができる。賃料は、44000〜52000円(共益費別途15000円)。

 なお、10年間シェア型賃貸住宅を企画・運営してきた中で培ったノウハウを活かし、当社のシェアプレイスシリーズのブランドスローガンである「おかえりがある、ひとり暮らし。」を提案しており、同社運営するシェア型賃貸住宅は、新たに「シェアプレイス行徳」 を加えて、2016年 12 月時点で、17棟1134室となった。

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