三浦律子氏
インテリアパースの作成は、手描きにこだわるか、3DCGを導入するか、顧客とのコミュニケーションを考えると、それぞれにいいところがあり、うまく使い分けていきたいところだ。
「CGパースは以前少し使ったことがありましたが、自分には合わないと思っていました。私が描いても、他の誰かが作っても同じようなものが出来るだろうと。まあ、それは思い込みでしたが。いまは、3DCGを使うと、同じような作業でも、より速く深く行うことが出来ますので、日々の仕事に活用しています」と語るのは、ICの三浦律子さん(DESIGN ROOM主宰、二級建築士)である。
三浦さんは、長崎県出身。福岡県で北米輸入住宅メープルホームズのFCで設計と現場監理の仕事に従事した後、京都にて新築住宅の営業職を経て、現在は大阪府吹田市在住。子育て中ながら本格的な活動に向けて再起動、ICA関西に所属するフリーランスのICとして奮闘されている。
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