セミナーの模様
中沢トータリア(株)は、「2025年sTepsセミナー チャレンジ 夏のビジネスセミナー」において、「決算書」をテーマとするセミナーを、さる7月9日(水)、熊谷市商工会館にて開催した。
中沢トータリアでは、得意先のインテリア専門店・内装工事店向けに年数回、長年にわたってセミナーや講習会を実施、ビジネスに役立つ情報を提供している。今回は、昨年のセミナーで扱った「経営理念」「ビジョン」を実現するために必須となる財務分析に着目し、「決算書」をテーマに企画、7月9日に基礎編として「今まで積み上げてきた価値を知る。決算書の読み解き方」(講師:児玉陽太氏㈱創造経営センター)を行った。
セミナーでは、架空の内装工事店をモデルに、一人親方として独立、初の元請け仕事の受注、法人設立、従業員雇用、規模の拡大など会社が成長していく過程の中で、決算書の中身がどのように変化していくのか、財務上でどのようなことが課題となるのかなどをストーリー仕立てで解説、非常に面白い内容となった。
なお、同セミナーは2部構成で、7月29日(火)には、応用編として「未来の価値を生み出す。決算書から描く付加価値の高め方」を開催する予定である。
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