ChatGPTをはじめとするAIをどのようにビジネスに活用するのか、あるいはしないのか。インテリア業界はまだまだ模索中といったところか。そんな逡巡を吹き飛ばすかのように、先日ソフトバンクグループ会長の孫正義氏が、TBSの情報番組『サンデーモーニング』に出演しAIについて熱く語っていた。
孫正義氏によればAIの能力はこの4年で1000倍にアップしたという。その内訳はチップの数が10倍、チップ自体の能力が10倍、そしてそれを扱うモデルソフトの能力が10倍。10の3乗で1000倍というわけだ。なるほどAI専用の半導体を製造するエヌビディア社は、今やアップルやマイクロソフトを抜いて株式時価総額で世界1位になるほどとてつもない成長を遂げているし、モデルソフトはChatGPTだけでなく、さまざまなソフトが登場ししのぎを削っている。4年で1000倍というのも頷ける。
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