
カーペットの良さを熱く語る吉野社長(右から2番目)
■カーペット普及に向け 発信
当組合の新年互礼会(1月16日)において永田鉄平理事長は、今年の目標として、「カーペットの普及と業界の地位向上」を掲げました。
この二つの目標に大きく関わるのが“情報発信”です。当組合では広報委員会を中心にホームページのほか、YouTubeやInstagramなども活用し、カーペットの魅力を広げています。
こうしたなかで、賛助会員の旭貿易㈱吉野惣太社長(業界歴52年)が床材見本市「DOMOTEX」(1月開催、ドイツ)のパネルディスカッションに登場し、カーペットの特性をPRしました(登壇者は他に、ドイツのカーペット試験機関代表者、ネパールのカーペット会社社長)。
■カーペットの真実 広める
パネルディスカッションでは、「カーペットと喘息~迷信か真実か」を主なテーマとして議論を進め、健康、文化、倫理等の観点からカーペットについて意見が交わされました。
吉野社長は日米の喘息治療ガイドラインから「(室内環境対策として)カーペットを取り除く」という記述が2020年代に削除されたことを紹介。一方で、「この明るいニュースは、カーペットが喘息の原因だと信じている人々に届いていない」との懸念を示しました。
今回のイベントは、こうした折角の明るいニュースの共有を広く図ろうと吉野社長が見本市主催者に開催を働きかけ、実現に至ったものです。
カーペットと健康という議論の中では、当組合が三重大学大学院と共同研究した「カーペットのリラックス効果」などを引き合いに、カーペットの様々な特性が説明されました。
締めくくりとして吉野社長は、「カーペットは単なる床材ではなく、文化の一つの形だ」との見方を示した上で、「何千年もの間、カーペットは気候、宗教、ライフスタイルなどの違いを超えて、世界中で存在してきた。また、これから何千年もの間も続く稀少な製品」とし、カーペットは永続的な優位性を持つものだと強く訴えました。
組合では引き続き、カーペットの魅力を効果的に伝えるための方策を模索して参ります。(日本カーペット工業組合)
【お知らせ】
冊子「新訂カーペットはすばらしい」はPDFファイルで公開しています(無料でダウンロード可能)。
当組合ホームページにアクセスしてください。
http://www.carpet.or.jp/ 組合公式Instagram, Facebookでも情報発信しています。
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