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2025年7月10日
【注目の新製品】ヤヨイ化学
原液使用タイプの壁紙用接着剤「RINO」新発売
施工性・仕上がり・使い勝手」を追求


RINO

 「作業効率の最適化、品質の安定、そして最終的な美観の追求は、職人の技能だけでなく、使用される材料の性能も大きく影響する」
 こうした声に応えるべく、ヤヨイ化学販売(株)(二口真社長)では、原液使用タイプの壁紙用接着剤の新製品「RINO(リノ)」を新発売した。

 同製品は壁紙施工における「施工性・仕上がり・使い勝手」の3要素を徹底的に追求した画期的な製品として注目を集めている。

高い接着力と美しい仕上がりを
実現する配合技術

 同社担当者によると、「RINO」は高配合の特殊合成樹脂成分により、従来品よりも強力な接着力を実現したとしている。

 特筆すべき点は「ジョイント部分のおさまりの良さ」において優れた性能を発揮する点だ。「RINO」は壁紙のジョイント部分で発生しやすい「目すき」(ジョイント部分のわずかな開き)を強固に抑制する効果が期待できるという。

 「強力な接着力」と「ジョイント部分の優れたおさまり性」により、新築物件からリフォーム現場まで、あらゆる施工環境下においても、美しく、かつ耐久性の高い壁紙仕上がりを実現できるとしている。

 使用者の声として、「壁紙のジョイント部分がしっかりと密着し、『浮き』や『目すき』が生じにくく、とても使いやすい」と評判である。

 接着力・おさまり性といった製品性能だけではなく、施工性(作業性)にも特長があるという。同社によれば、壁紙の「あおり」や「エア抜き」といった、施工時に不可欠な作業が従来品に比べて楽に行え、作業の迅速化と効率化が図られるとのこと。

 また、廻り縁等に付着した糊の拭き取り作業も容易に行えるよう設計されており、一連の施工プロセス全体の円滑化に寄与している。これらの機能性は安定した施工品質を実現することに繋がると好評である。

現場の声から生まれた使いやすさと
お得なキャンペーン

 製品性能の向上に加え、「RINO」は現場での使い勝手にも細やかな配慮がなされている。

 同社によると、お客様のニーズを受け、製品を梱包する段ボールケースには新たに持ち手穴を追加したという。これにより重量のある接着剤ケースを運搬する際の負担が軽減され、作業員の身体的負担を軽減するとともに、運搬効率の向上にも寄与するとのこと。

 現在、新製品の発売を記念し、2025年12月製造分までの「RINO」1ケース(6kg×3袋入)を購入すると、マイクロファイバータオルが1枚サービス添付される「RINO発売記念キャンペーン」が実施中だ。

 「RINO(リノ)」は壁紙施工の現場に新たな標準を確立し、作業効率と最終的な仕上がりの両面で期待に応えるとしており、同社は「ジョイントのおさまり性を極め、施工性の向上と美しい仕上がりを追求した『RINO(リノ)』をぜひお試しください」とのことである。

商品名 「RINO(リノ)」
商品番号 218-502
荷姿 6㎏×3
施工㎡数の目安 100㎡/6㎏×3



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