前号にて、インテリア専門店が「スマートホーム」提案に取り組むことの意義について提言したが、そうは簡単ではない、というのが実情だろう。簡単ではないからこそ差別化策としての効果が大きいといえる。このハードルを乗り越えて自社の得意分野に育てていきたい。
とはいえ、「スマートホーム」の全体像はわかっていても、具体的な接続方法、接続設定など細部にわたって理解している人は少ないだろう。かくいう記者もざっくりとしか理解できていないが、実際に自宅で、とても初歩的ではあるもののスマートスピーカー(アレクサ)を軸とした「スマートホーム」を導入している経験から超入門的な説明をしたい。「スマートホーム」提案に取り組むための、仕組みの理解に向けた第一歩にしていただきたい。
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