オンラインインテリアビジネスニュース

ログイン・登録 PC版

本紙紙面

2024年4月10日
【底流】インテリア選びのタイミング



 新築市場では、インテリア・内装関連商品は安価なものが選ばれがちである。その理由は明白で、建築資材として扱われることが多く、しかも商品選定のタイミングがほぼ最後の段階になり予算がなくなってしまっているためだ。予算だけではない。デザイン的にも最終段階のため選べるものが限定されてしまう。はじめの方に選んだ商材に合わせるため、どうしても無難なものになる。

 それでもカーテンについては、建築資材から切り離されているケースが多く、ユーザー自身の裁量で、予算さえ取れれば高額のものも選んでもらえたまうケースが増えている。インテリア専門店としてはなんとかB to Bを強化してカーテン需要を取り込んでいるが、他のインテリア製品と同様に予算もデザインも限定される方向に進んでしまっている。

この記事は購読者専用記事となります。インテリアビジネスニュースをご購読 いただけますとユーザーID、パスワードを発行いたします。

戻る


トピックス

本紙紙面

アクセスランキング

  1. サンゲツ 「サンゲツデザインアワード 2025」10/14より募集開始
  2. サンゲツ クレアネイトが西日本に壁紙製造工場を竣工
  3. コマツ・小松氏 「京ITフェア2025」(京都)セミナーに登壇
  4. NIF 2024年度インテリア市場規模は前年比1%増の6,269.4億円
  5. NIF 「第12 回窓装飾プランナー資格試験」合格発表
  6. スミノエ フジテレビ系列ドラマ「終幕のロンド」にカーテンを提供
  7. SUMINOE 2026年5月期第1四半期(連結)の業績
  8. ニチベイ×文化学園大学「デコブラインドコンペティション2025」開催
  9. サンゲツ 「内製DX」を推進 社員自作アプリが300件を突破
  10. トーソー 「with curtains 2025」を「JAPANTEX」会場内で開催

IBNからのお知らせ

資料請求・お問い合わせ

©有限会社インテリア情報企画