公式ビジュアル
日本最大級の国際インテリア見本市「第44回JAPANTEX2025」(主催:(一社)日本インテリア協会)が、来る11月19日(水)〜21日(金)、東京ビッグサイト南1・2ホールにて開催する。
今年は「幸せを紡ぐインテリア空間〜未来を彩るモノとコト」をテーマに、川島織物セルコン、サンゲツ、シンコールインテリア、SUMINOE、立川ブラインド工業、東リ、トーソー、ニチベイ、リリカラ、東亜コルク、ルノン、YKK APなど正会員・賛助会員をはじめ約210社が最新のインテリア製品を展示する。
会場図イメージ
昨年のWindows Paradise
昨年のセミナーの様子
もっとも注目されるメイン企画が3つの展示ゾーンとカフェで構成される「インテリア・トレンド・スクエア」である。エリア内では国内外のファブリックブランドの展示ブースに加えて、今年も(公社)インテリア産業協会との共同企画「Windows Paradise 2025」を開催、窓装飾プランナーとインテリアコーディネーターのダブル資格を保有する2名の「マドウツカイ」の競演により、「そこでクラス人たちの幸せの物語」を演出する。また川島織物セルコンによる、関西・大阪万博の迎賓館を彩った非公開のタペストリー展示される。
毎回人気のセミナー・トークショーも充実、会期初日の11月19日(水)11時からは昨年好評だったハイムテキスタイルアンバサダーの南村弾氏(ieno textile主宰)によるトレンドセミナー「HEIMUTEXTIL TRENDS 2026/2027 Preview」が行われる他、2日目の11月20日(木)11時からは元エル・デコ編集長の木田隆子氏によるセミナー「心地よさのデザイン」、14時30分からは人気IC・荒井詩万氏をはじめとした3名のICによる対談「ファブリックの魅力を紐解く」、最終日の11月21日(金)11時からはメイン企画「Windows Paradise 2025」関連セミナー(講師:木村さちこ氏・林純也氏)、14時30分からはTDA代表理事の大場麻美氏によるセミナー「テキスタイルから考える過去と未来」など、連日にわたって旬のテーマ&講師によるセミナーが開催される。
この他、昨年に続き会場の床にはタイルカーペットを施工、会期終了後はゴミとして排出するのでなく、NIF会員各社のリサイクルシステムにより資源・製品へと循環する。
なお建築+インテリアWEEKとして、「Japan Home Show & Building Show 2025」「アジア・ファニシング・フェア」が同時開催される。来場者数は同時開催展を含め4万名を見込んでいる。
タイルカーペットのリサイクル
「建築+インテリアWEEK」全体イメージ
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