インテリア事業の概況
(一社)日本インテリア協会・広報委員会(作本明彦委員長/石井智一市場規模策定担当副委員)は、2024年度インテリア市場規模について6269億4000万円(卸売ベース・前年比1%増)と発表した。
新型コロナウイルス関連の規制等が解除され、国土交通省の発表による新設住宅着工戸数が対前年比1万6000戸増加したなか、フロアカバリング、ウインドートリートメント、ウォールカバリングともに販売高で微増となった。一方、コントラクト分野は堅調だったが、一般の消費者需要はカーテン、カーペットともに輸入品を含め減少と策定した。
詳細はインテリアビジネスニュース(本紙)10月25日号にて掲載する。
なお冊子「2024 年度のインテリア事業の概況〈市場規模の策定〉」(A4 20ページ)は、10月16日(木)に発行される。NIF のホームページから購入できる。
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