宅建やリノベーションコーディネーターなど、住まいに関する資格を取得して、顧客のライフ ステージに寄り添う提案を推進
長野県でインテリアショップとオーダーカーテン縫製加工所を展開する(有)ラジエルの滝澤麻子社長が、このほど、(一社)リノベーション協議会の「リノベーションコーディネーター」と、(一財)不動産適正取引推進機構の宅地建物取引士(宅建)資格を取得した。「宅建」は、バブル期あたりにブームがあったこともあり、インテリア業界でも取得している方は多いだろう。
「リノベーションコーディネーター」は、まだスタートして2年目の新しい制度であるが、中古住宅を対象にビジネス展開する上で、両方とも持っておいた方がいい資格と言える。
「『リノベーションコーディネーター』の試験勉強は『宅建』と比べれば楽でした。試験は、中古住宅に関わる国の政策から不動産、建築の実務まで出題範囲が非常に広いので、ひたすらテキストを読み込みました」と語る滝澤社長。
創業から20年、オーダーカーテンの製販一体企業として展開してきたラジエルだが、今回の資格取得に至った経緯と、今後の同社の戦略についてお聞きした。
この記事は購読者専用記事となります。インテリアビジネスニュースをご購読 いただけますとユーザーID、パスワードを発行いたします。
|
|
「第11回 窓装飾プランナー養成講座」東京・大阪+オンラインで開催