地域密着型専門店として日常の困りごとに対応
今回久々にご登場いただくのは、茨城県ひたちなか市のインテリア専門店インテリアDo((有)ドゥテックス)である。
同店は、池ノ辺豊社長が、インテリア系の商社勤務を経て、1992年にロードサイドの現在地で創業し、2000年10月に法人化した。従って同店は、ちょうど創業から30年を経過したところ。本紙でも創刊間もない時期に取材をさせていただいた記憶がある。
商圏内での認知度は高いはずなのだが、聞くところでは、周辺はカラオケ店や動物病院、飲食店など大小様々な店舗があって、生活に密着した通行量が多い道路に面し、店舗の外壁は明るい黄色である割に、店の前を毎日車で通るような人に、「あんてなどこにカーテン屋なんかねえべよ」と未だに言われることがあるとか。
「そんだけ世間は、普段インテリアに関心が薄いんだっぺよ」と池ノ辺社長は語る。
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