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2023年11月27日
【特集|JAPANTEX2023】前編


川島織物セルコン

今年創業180周年を迎えた同社は、トレンドエリア「インテリア・トレンド・スクエア」内に出展した。今回は、同社が長年探求してきた「記憶に残る、織と美。」をテーマに、ハウスデザイナー本田純子氏による、日本の四季にインスパイアされた、「Sumiko Honda」ブランドのファブリックコレクション最新作「光をあつめて 影ひかる」をはじめとする各シリーズや、同社の工場で糸を染め、手仕事で作り上げ、さらに高機能加工を施したウールラグコレクション「KOTOSOME」などを紹介した。


ジェイシフ

JAPANTEX会場にて、全国から選りすぐりの職人が施工技能を競う、「ジェイシフ全国技能競技大会」の「プラスチック系床仕上競技」「壁装飾仕上競技」を開催。審査結果は下記の通り。(敬称略) 「壁装飾仕上競技」

優勝= WINMYINT TUN(㈱兼藤、東京都)、準優勝=寺尾佳晃(㈱岩野商会、長野市)、第三位=篠 栄一(㈱栗田屋、川崎市) 「プラスチック系床仕上競技」

優勝=菊地哲文(㈱アラゼン、札幌市)、準優勝=田中明(㈱つきの、鹿児島市)、第三位=中島裕幸(㈱高野、東京都)


瀬戸内デニム

江戸時代から続く繊維の街、備後福山の伝統と、現代のセンスを融合し、デニムの新しい可能性を追求する創業5年の同社は、「ウインドーパラダイス」のエリアにコンテナで出展し、海外で活躍するデザイナーとのコラボによるレースカーテンなども訴求、デニムを中心としたインテリアの世界をトータルで演出した。ごわごわしていない、色落ちしにくい、伸び縮みを軽減した同社のデニムは、日本国内での取り扱い店舗も多く、既に知られているが、今後は広く海外市場での展開も考えていきたいとしている。


コルティナ

今回のイチオシはICに便利なサンプル一括受発注システム「ファブウェイ」である。これは、スマホやパソコンから、カーテン、壁紙、カーペットのカットサンプルを一括で発注できるシステム。これまでのように、メーカーごとにFAXを送る手間が省けるもので、デジタルブックもすぐ開け、サンプル画像もダウンロードできる。主要ファブリックメーカーやブラインドメーカーが参加。現在はカットサンプルの発注までだが、将来は在庫確認や見積り、発注業務にも対応していきたいとしている。


シンコールインテリア

今年度グッドデザイン賞を受賞した単層塩ビ長尺シート「バイオマスロジンフロア」が注目された。これは、従来の石油由来の塩ビに代わり、森林から供給される木質由来の再生可能な非可食バイオマスを使用したもの。製造途中で発生するCO2の排出量を削減でき、石油由来の塩ビシートと比較しても、品質・性能・メンテナンス性は変わらない。また単層構造のシートなので、表面に付着する小さい傷や汚れは、ドライバッフィングメンテナンスにより、水・薬剤を使用せずに表面の特性と外観を取り戻せるという。


フジホーム

トーソーグループの同社では今回、“杖は年寄りに見えるから使いたくない”という高齢者が少なくないことに着目し、転倒事故のリスクを軽減するべく、デザイナーズのカラフルな「ステッキ」を提案、おしゃれの一環として早めに使ってもらうことを提案した。商品には、様々なジャンルで、国内外の第一線で活躍している若手アーティストたちの作品や、障がいのある人たちによる“チャンレンジドアート”など、老人向けのイメージを一新する、多彩なデザインがランナップされている。


タチカワブラインド

「HEMSでかなえるちょっと先のくらし」をテーマに、「スマートインテリアシェード ホームタコス」、調光ロールスクリーン「ルミエ」など、今年発売した新製品を中心に新たなデザインや機能を紹介するとともに、住宅や非住宅の様々な場面を想定してシーン展示した。さらにブースのメインストリート側では、高さ4mの木製ブラインドと、高さ3mの間仕切り「プレイス」の新製品を実物展示し、非住宅系の来場者に強くアピールしたほか、同社のこれまでのサステナビリティ・SDGsへの取り組みも紹介した。


東リ

ビニル系床材「LCTシリーズ」、タイルカーペット「ソコイタリサウンドスケープ」、カーテン「fuful」など、2023年度発売の新商品を中心に、東リが推進しているリサイクルの取り組みなどを紹介。中でも「バイオミックストーン」は、キユーピーグループの商品製造過程で発生する卵の殻を炭酸カルシウムの代わりに使用した動植物由来のバイオマス床材。重量比25%、タイル一枚あたりに卵約80個分の殻が使用されているそうで、白玉や赤玉の卵殻が不規則に混ざり合う独特の質感が大きな特徴となっている。


トーソー

先頃オンライン開催された「with Curtains 2023 online」と連動して、ファブリックメーカー7社が提案した「ウェーブスタイル(内蔵タイプ)」のコーディネートのリアル展示が注目された。ピッチキープコードと専用のランナーによりフラットカーテンを手軽に美しく実現できる「ウェーブスタイル(内蔵タイプ)」は、吊り元が見えにくいため、シアー生地とのマッチングにおいても様々な表現が可能であることが例証された(対応カーテンレールは定番の「ネクスティ」「レガートユニ」「ニューブラック」)。

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