『空気を洗う壁紙 クラフトライン』
新柄「仄霞(ほのか)」
さて、既存ブランドについても、新柄投入やカラーラインナップのリニューアルが行われた。
『空気を洗う壁紙 クラフトライン』には、新柄として「仄霞(ほのか)」が登場した。繊細なエンボス表現で、向こう側が仄かに霞んでみえるような、そんな柔らかな印象のデザインとなっている(7色)。
『幼児の城』についてはカラーラインナップをリニューアル、新たなカラーレンジとして「グレイッシュグリーン」が追加された。これは緑味をおびたグレーで、淡色から濃色まで6パターンを展開する。さらに「ブラウン」「グレー」のカラーレンジにライトトーンを追加、より選択肢を拡大させた(全62色)。
幼児の城
ちなみに『幼児の城』は、園舎(幼稚園)設計を得意とする㈱日比野設計が監修していることから、園舎の床材として採用されることが多い天然木(無垢材)とマッチするようなカラーラインナップとなっている。そのため住宅にも非常に相性が良く、大手住宅メーカーにもスペックされるなどホームユースに採用されるケースが増えているそうだ。
この他、機能性壁紙でも代名詞となっている『空気を洗う壁紙』の他、抗菌・汚れ防止壁紙、アレルブロック+抗菌などデザインバリエーションを充実させた。
ルノンの持つ世界観、オリジナリティーが存分に表現された壁紙見本帳といえよう。
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