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2022年1月27日
【シリーズ この人に聞く】金長特種製紙 紙漉屋五代目 一瀬清治氏
「甲州和紙」をブランディング
伝統的和紙産地の再生を賭け推進


一瀬清治 氏

 山梨県市川三郷町、市川大門、西嶋の和紙関係企業の有志六社は、新たに「甲州和紙」のブランドのもと、さる1月10〜15日、東京・日本橋の小津ギャラリーにおいて、初の合同展を開催しました。

 市川和紙は、仏教の伝来以来、約1200年以上の歴史を有します。近年では産業化し、障子紙の産地として日本一の生産量を誇りました。
 一方、西嶋和紙は戦国時代以来、書道用の半紙や画仙紙の産地として発展して来ましたが、昨今は住宅の洋風化に伴う和室の減少や書道人口の減少など、どちらも主たる需要の減少から、ご多聞に洩れず、右肩下がりに衰退の道を辿っています。越前和紙などと比べても知名度も低いことから、事業継続に向け、世代を超えて、様々な模索が行われる中で、新しい試みに挑戦することとなったのが、今回の「甲州和紙活性化プロジェクト『RE/NAME』」でした。

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