
老舗ながら先進的な不動産会社
デジタルプリント壁紙の最大の魅力は、何といってもオリジナルデザインによる商品開発である。それがいち早く取り入れられたのが商業施設をはじめとするコントラクト市場で、リピートや色数に制約のないデジタルプリント技術の特徴を活かした、壁一面をデザインした壁紙を採用するケースが一般化した。一方、活用が遅れていた住宅市場についても、本紙2017年10月25号掲載のエイブルリフォームの事例のように、賃貸住宅の空室対策でデジタルプリント壁紙を活用するケースが増えてきた。
石川県金沢市に本社を構える(株)クラスコ(小村典弘社長)も、賃貸物件の空室対策としてデジタルプリント壁紙の提案を取り入れた不動産会社の一つである。
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