
新作「The Purnon Papers」 「PURNON」
(株)カラーワークスは、英国の最高級ペイントブランド「Farrow&Ball」の新作壁紙シリーズとして、フランスの歴史あるパーノン城に眠る物語をデザインした「The Purnon Papers」を、11月17日(月)に新発売する。
パーノン城は、1772年〜1791年にかけて侯爵によって建てられた、古典的なフランス様式の美しい城。1世紀以上もの間放置され危機的な状態だったが、2020年5月にオーストラリア人夫婦、フェリシティ・セルカークとティム・ホールディング夫妻がこの城を購入、その後寝室と浴室の改修をFarrow&Ballに依頼した。その過程でFarrow&Ballのクリエイティブ・ディレクターが城の屋根裏やリネン棚から歴史的なパターンと色彩の宝庫を発見した。
新作「The Purnon Papers」は、この貴重な発見からインスピレーションを得て生まれたシリーズで、魅惑的なサギのモチーフの「PURNON」、ユニークな花柄「ADELAÏDE」、幾何学模様の「ACHARD」、屋根裏部屋の壁紙デザインを現代的に再構築した「BARACE」、優美なパターンの「AUGUSTE」の計5パターンを展開する。
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