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2020年1月8日
「ハイムテキスタイル2020」開催中


ホール3.1 壁紙エリア


ホール8 カーテンエリア


「Interior.Architecture. Hospitality」

 世界最大のホームテキスタイル、および業務用テキスタイルの国際見本市「ハイムテキスタイル2020」(主催:メッセ・フランクフルト社)が、1月7日(火)~10日(金)の期間、ドイツ・フランクフルト国際見本市会場にて開催中である。

 今年はハイムテキスタイルのスタートから50年目となる節目の開催で、最新のテキスタイルトレンドを発信する「トレンドスペース」、建築家やデザイナー向けのコントラクト製品に特化した「Interior.Architecture.
Hospitality」、睡眠をフィーチャーした新エリア「Sleep&Interior Design」、革新的な環境エリア「GREEN VILAGE」など多彩な企画が展開されている。

 特に世界のテキスタイル業界関係者の注目を集める「トレンドスペース」は、非常に力のこもった展示を展開している。今年は「WHERE I BELONG」というメインテーマの下、
「MAXIMUMGLAM」「PURE SPIRITUAL」「ACTIVEURBAN」「HERITAGE LUX」「MULTILOCAL」という5カテゴリが設定され、それぞれのデザインイメージが大きなインスターレーションで表現されている。
 会期3日目には、ハイムテキスタイル・アンバサダーの南村弾氏による、日本人向けセミナーも開催される予定となっている。

 一方、出展者ブースについては、世界的な景気低迷が懸念された中にあって、前年比微減となる65カ国2952社(前年実績65カ国3012社)が出展した。国別では開催国のドイツ287社(前年実績298社)、イタリア178社(同184社)、スペイン112社(同125社)、フランス87社(同92社)、ポルトガル79社(同82社)、オランダ71社(同76社)などヨーロッパ諸国は軒並み前年比で減少、トルコ304社(同290社)、中国561社(同559社)、インド404社(同385社)などアジア圏は対前年増となった。日本からは11社(同13社)が出展している。

 なお「ハイムテキスタイル2020」に関する詳報は、「インテリアビジネスニュース」(本紙)にて報告する予定。

■トレンドエリア




「ACTIVEURBAN」


「PURE SPIRITUAL」


「MAXIMUMGLAM」


「HERITAGE LUX」


「MULTILOCAL」

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