共用ラウンジ
スカイビューラウンジ
カラオケルーム
新日鉄興和不動産(株)と(株)コスモスイニシアが、三菱商事(株)、三菱地所レジデンス(株)と共同で、多世代共生型の街づくりをコンセプトに開発を推進、首都圏では初めて、一般ファミリー向けとアクティブシニア向けの分譲マンション、商業施設、オフィス棟を一体設置した、埼玉県のJR武蔵浦和駅前の大規模複合再開発プロジェクト「武蔵浦和SKY&GARDEN」が竣工。一般ファミリー向け分譲マンション(総戸数776戸)と、アクティブシニア向け分譲マンション「グランコスモ武蔵浦和」(総戸数160戸)で、既に入居が開始された。
このうち、アクティブシニア向け分譲マンション「グランコスモ武蔵浦和」(売主:コスモスイニシア)は、各地の再開発計画でも注目されている、継続的なケアを提供する高齢者コミュニティ「日本版CCRC構想」を先取りしたもの。地上13階・地下1階の鉄筋コンクリート造で、間取りは1LDK〜2LDK(専有面積44.00〜73.54平米)。シニア向けでは一般的な賃借権や利用権ではなく、資産となる分譲マンションに、眺望が楽しめるスカイビューラウンジやレストラン、大浴場、麻雀ルームなど充実した共用施設を併設、内科クリニック等による健康相談、24時間スタッフが常駐する見守りサービス、緊急コールボタンなど、日々の安心を支える生活サポート((株)コスモスライフサポートによる)が提供されることが特徴で、同世代コミュニケーションを育むサークル活動や旅行なども企画されている。
「グランコスモ武蔵浦和」は、昨年5月のモデルルームオープン以来、約4000件の資料請求、約1050件の来場があり、総戸数のうち120件が成約、引き渡しが行なわれた。契約者のプロフィールは、平均年齢69歳(70歳代40%)、入居人数は1人が59%、夫婦2人33%。さいたま市居住者が38%、その他埼玉県居住者が20%。資金別では現金が81%、自宅売却4%、ローン15%(子世代)となっている(ほとんどが自宅を所有しているが、引っ越し後売却予定)。
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