会場入口
多くの来場者が集まる
東リ(株)は、「Refined Natural~よろこびを敷きつめる」をテーマに、新製品発表会を、東京・飯田橋のベルサール飯田橋駅前で9月10日(木)・11日(金)の両日開催している。今回のみどころは、「Japan Design 日本の感性と確かな品質」をコンセプトに販売開始された、グラフィックタイルカーペット「GXシリーズ」の新柄新色である。新柄新色では、「景趣」「粋美」「多彩」「優雅」「正統」という独自のカテゴリーを設定。日本の自然や風土に培われた美意識を追求し、高度な技術によって表現したもの。それぞれ自然や風化、無方向といったデザインをタイルカーペットとして具現化し、日本の繊細な感性を表現している。「GXシリーズ」の総アイテム数は37品種236アイテム。
また、さまざまな商業施設や宿泊施設、公共施設、特にアミューズメント市場などで人気のデザインタイルカーペット「エクスクロームシリーズ」の新柄新色も展示された。今回の新柄新色では、床面全体に柄が広がるダイナミックなサークル柄やモダンな唐草シルエット柄など、さらに大胆なデザインが登場。新たな提案として、50cm角4枚を組み合わせ1m角の柄を構成する新イージーオーダーシステム「スケールアップ4」(18アイテム)も注目された。
さらに、長期間ワックスメンテナンスが不要のマルチファッションシート「マチュアNW」、医療・福祉施設向けの「ホスピリュームNW」など、バリエーション豊かな床材製品を一堂に展示、実際の施工事例も画像で紹介されたほか、壁紙、腰壁、コントラクトカーテンといった、近く発売が予定されている新製品も先行披露された。
グラフィックタイルカーペット「GXシリーズ」
デザインタイルカーペット「エクスクロームシリーズ」
マルチファッションシート「マチュアNW」
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