「マロニエコート」
玉川髙島屋ショッピングセンター別館「マロニエコート」(運営:東神開発(株))は、9月8日(火)、増床リニューアルオープンした。
今回は、「農園からテーブルへ」をコンセプトに、米国サンフランシスコ郊外とサンタモニカの高級住宅街で店舗を展開するハイカジュアルレストラン「FARMSHOP」の日本1号店、世界一の朝食の評判が高いスクランブルエッグで有名なオーストラリアのビル・グレンジャーが手掛けるオールディカジュアルダイニング「bills」という高感度な新飲食店舗が玉川髙島屋S・Cでは初めての早朝営業(朝8:30〜)することに加えて、アクタスが展開するライフスタイルショップ「SLOW HOUSE」も、天王洲のフラッグシップ店に続いて出店し、注目を集めている。
「SLOW HOUSE」
「SLOW HOUSE」
「SLOW HOUSE」は、「丁寧な暮らし」をテーマに、手仕事の家具や生活雑貨、リペア職人が丹精込めて修復した北欧ヴィンテージ家具をはじめ、食材、アート、グリーンなど幅広くラインナップしており、米国ポートランド発のライフスタイルマガジン「KINFOLK」とのコラボによる新ブランド「Ouur」では、ファッションから日用品まで、こだわり抜いたアイテムをセレクトしている。新店舗では、「Ouur」から、日本の陶芸家・青木良太氏によるオリジナルの器を限定発売している。また、ワルシャワの人気ライフスタイル誌「This is Paper」によるハンドクラフトも日本初上陸である。
なお、2001年に誕生した「マロニエコート」は、2015年春の二子玉川東地区開発第2期事業完成を受け、西地区の広がりを促進するべく増床リニューアルを行った。建物は地上3階、地下3階。敷地面積は約3194平米、建築面積は約482平米(全体は1977平米)、延べ床面積約2283平米(全体は10569平米)。「無印良品」「café MUJI」も併設されている。
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