オンラインインテリアビジネスニュース

ログイン・登録 PC版

コントラクトニュース

2015年6月2日
野村不動産と「UNITED ARROWS」の新しい家具シリーズ誕生


PROUD with UNITED ARROWS


PROUD with UNITED ARROWS

 (株)ユナイテッドアローズ(竹田光広代表取締役社長執行役員)の主力事業「UNITED ARROWS」は、野村不動産(株)(宮嶋誠一取締役社長 社長執行役員)の住まい「PROUD(プラウド)」と共同で提案する住空間「PROUD with UNITED ARROWS」の第3弾として、これからの住まいのあり方と空間づくりを考えるプロジェクトを本格化、「PROUD with UNITED ARROWS FURNITURE」をスタートした。今後、野村不動産の住宅オーナー向けの販売会やユナイテッドアローズ 原宿本店 ウィメンズ館での販売を予定している。

 「PROUD with UNITED ARROWS」は、「着心地のいい家」をコンセプトに、丁寧に選んだ服が着る度に体になじんで味わいが生まれるように、住む人の心を和ませ、人生になじみ、長く住むほどに居心地が良くなる家を目指して2012年に始動。第1弾の「プラウドタワー東雲キャナルコート」での見せる収納に特化したインテリアオプションに続き、第2弾の「プラウド船橋」では3街区と5街区のゲストルームを造り上げた。
このほど、その第3弾として、互いに大切にしてきたモノづくりにおけるクラフツマンシップをプロダクトとして具現化。機能から生まれた無駄のないフォルムと、時間とともに風合いや風格を増していく素材の無垢なる美しさが共存する、新しい普遍性を目指した家具シリーズを製作した。
 心がけたのは、多様化するライフスタイルにあわせて、住まう人の五感を喜ばせるような心地よい住空間。スタンダードデザインが保つ普遍性は、木材やファブリックの変化を味わいや愛着に変換し、経年進化として時代を超えた存在感を放つ。その風合いを楽しんでいただくための天然木やレザー、服地のアイリッシュリネンなど、素材には徹底的にこだわり、デザイン面では装飾的な要素を極力省き、オーセンティックなフォルムをモダナイズすることで、使い手が自由に進化させられる余白を残している。
商品ラインとしては、「TYPE-PA001」では、北欧のアンティーク家具のようなシンプルでモダンなフォルムをベースに、どこか懐かしさを感じさせるデザインが特徴で、北欧をベースにしながら、ミッドセンチュリー家具に見られる直線的なデザインをプラスしている。また「TYPE-PA002」は、北欧家具の温かみと和の要素を融合し、素材のボリューム感を重視したデザインが特徴で、木部のデティールで和様の軸組を意識している。アイテムは、ソファ、キャビネット、ダイニングテーブル、オットマン、ダイニングテーブル、チェアなど。カラーバリエーションは、木材はタイプごとに各2色、ファブリックは全7種類から選べる。
 ユナイテッドアローズ原宿本店ウィメンズ館での販売開始は6月中旬の予定。

戻る


トピックス

本紙紙面

アクセスランキング

  1. 小嶋織物 関西万博・特許庁イベントにて「導電織物壁紙」を展示
  2. 2025年8月の新築着工戸数 5カ月連続減の6万275戸
  3. サンゲツ テレビ東京系列「知られざるガリバー」に出演
  4. ニチベイ 「第5 回メカモノ事例コンテスト」受賞作品発表
  5. 大建工業株が「DAIKEN株式会社」に社名変更
  6. 「第44回 JAPANTEX 2025」来場者事前登録の受付開始
  7. サイレントグリス ウェーブカーテンの芯地を隠す仕様の販売開始
  8. 小嶋織物 大阪・関西万博「迎賓館」に織物壁紙1150mを協賛
  9. コクヨ 120周年を機にリブランディングしロゴなど刷新
  10. 新刊 「北欧流インテリアがあか抜ける飾り方のルール30」(トーソー出版)

IBNからのお知らせ

資料請求・お問い合わせ

©有限会社インテリア情報企画