ファブリカ
懐かしのMacが一堂に
ロット・ロッヴのインスタレーション
アッシュ・ペー・フランス(株)場と間事業部は、10月31日~11月3日、「Color」をテーマとする「場と間 vol.07」を、ラフォーレ原宿と表参道ヒルズという原宿・表参道の2大商業施設で同時開催した。
まず、ラフォーレミュージアム原宿で開催されたデザイン・アート・プロダクトの合同展示会「BAtoMA TRADESHOW」では約45社が出展。全体的には、グロッサリー(食品関係)の出展者が大幅に増加した。オーガニック系の食材やフェアトレードのチョコレート等々、おしゃれな商品が多彩に展開され、キャンドルやアロマ、ソープなどに代わって、セレクトショップの新しい定番になりそうだ。また、インテリア業界からは、京都の輸入カーテン専門店ファブリカが初出展。「アンドリューマーチン」をはじめとする、高感度なファブリックを異業種のバイヤー等にアピールした。また、エントランスで実施されたインスタレーション「welcome“Mac”figures」では、ラジカセ蒐集が話題の家電蒐集家・松崎順一氏が愛してやまない歴代マッキントッシュのプライベートコレクションを本邦初公開。中年以上の男性には、若い頃の思い出を誘う展示となった。
さらに、表参道ヒルズ・スペースオーで開催された「BAtoMA information」は、インテリアを楽しむための情報発信イベント。多彩なゲストが集まるトークイベント「窓 -MADO-」が連日開催されたほか、ベルリンの気鋭クリエイティブユニット「llot llov(ロット・ロッヴ)のインスタレーションや、Alessiのワークショップなど参加型イベントが注目された。また、こちらの会場内では、人気のホールフードマシンVitamix(バイタミックス)を使用した期間限定ジュースバーも登場。来場者は、健康によくて美味しいジュースを味わいながら、インテリア散策のための知識や情報を集めた。
夏水組プロデュースのマスキングテープ(ニトムズ)
インテリアとして人気のoeufの新作ベビー
本紙で取材したbirth
包装がおしゃれなベルギーチョコDolfin
ビッテ・アンデストローム(取り扱い佐藤商会)
|
|
世界最大級のBtoB消費財見本市「アンビエンテ2025」