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2013年12月12日
ソーシャルアパートメント初の新築プロジェクトが来年2月に完成

首都圏を中心に24棟1,224戸の隣人交流型賃貸住宅「ソーシャルアパートメント」や、ゲスト交流型ホテル「HOTEL GRAPHY」、交流型カフェ「WORLD NEIGHBORS CAFE」等の事業を展開する(株)グローバルエージェンツ(山崎剛社長)と、リノベーションマンションの(株)インテリックス(山本卓也社長)が共同開発した初の新築プロジェクト「ソーシャルアパートメント原宿」が、2014年2月にオープンする。
「ソーシャルアパートメント」とは、賃貸マンション内にラグジュアリーなラウンジを設置することで住人どうしの自発的なコミュニティ形成を促進させる仕組みを持った新しい共同住宅。従来型のワンルームマンションとも、昨今人気のシェアハウスとも異なる新しい居住スタイルで、東京都からも助成金対象事業に認定されるなど、昨今の近隣付き合いの希薄化した社会において非常に注目を集めている。
「ソーシャルアパートメント原宿」は、同シリーズ初の新築プロジェクト。約50平米のラウンジにはライブラリーを併設し、多数配置された書籍自体がインテリアとなるような、先進性の中にアカデミックさを感じさせるデザインを目指す。多岐にわたる知見や専門性を持ちながらも、知的好奇心や成長意欲の特に高い居住者に対して、本を通したつながりや未知の分野への探究心を掻き立てていきたいとしている。間取りは、32戸全てがソーシャルアパートメントの中で最も人気があるトイレ・シャワー付の1Rの構成と‏なっている。
立地は、JR「原宿」駅から徒歩8分、東京メトロ副都心線「北参道」駅から徒歩6分の感度の高い商業店舗が立ち並ぶエリアに隣接した閑静な住宅街。そうした希少性の高い立地の中で、「プライベート」は重視しながら、気軽に「交流」を楽しみたい、といった新しい住まい方を求めるビジネスパーソン(外資系企業、商社、IT企業等)やExpat(企業派遣の駐在外国人)などが主な居住者構成となる見込みであるという。

「ソーシャルアパートメント原宿」施設概要
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-3(以下未定)
アクセス:JR「原宿」駅 徒歩8分 、東京メトロ副都心線「北参道」駅 徒歩6分
構造:鉄筋コンクリート造地下1階3階
世帯数:32戸
平均賃料:約12万円

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