「TASCAPE」のイメージ
INSCAPE(熊本市・山崎加容子代表)は、住み替え意向を持つ世帯の増加を背景に、サイズが合わなくなっても、足すだけでピッタリに納まるカーテン「TASCAPE(タスケープ)」を開発、現在製品化に向けてクラウドファンディングを実施中である。
INSCAPEは、高さ調整が可能なカーテン「スケープ」を開発、2018年には「IFFT/インテリアライフスタイルリビング」に出品し注目を集めた。「TASCAPE」はその高さ調整のアイデアを取り入れ、既存のカーテンの上部に丈5〜60センチの調整可能な「スケープ」の上部分を取り付けるというもの。住み替えなどで既存のカーテンの丈が合わなくなっても「TASCAPE」を取り付けることで寸法を合わすことができる。
クラウドファンディングは「Makuake」にて展開中。期間は3月19日〜4月29日。製品化したあとは自社サイトでの販売のほか、販売パートナーを募ることも計画しているとのことだ。
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