Michael Schneider氏
(株)カンディハウスは、このほど、ドイツ人デザイナーのMichael Schneider氏による、木と樹脂のコンビネーションを特徴としたダイニングコレクション「TEN」を発表、来る6月22日〜26日に開催される「ASAHIKWA DESIGN WEEK2016」を皮切りに、全国のカンディハウスショップ並びに主要取扱店にて販売開始する。
「TEN」は、先頃ドイツで開催された「ケルン国際家具見本市」で先行してお披露目され、話題となったばかり。日本語の「天」に由来するネーミングをもつ「TEN」は、カンディハウスにとって、これまで扱ったことのないポリカーボネートを使用しており、エアリーなフォルムとはうらはらに、しなやかに身体を受け止める弾力性が高く評価され、ドイツ、チェコ、韓国など世界のインテリアショップから190脚以上の受注を得ているという。
椅子・テーブルともに、木部には北海道産タモ材を使用。木部の凛としたフォルムと、対照的なアームから背へ続く樹脂部のなめらかなライン、どこから見ても、シュナイダー氏が追求する「シャープ&ソフト」を理想的なバランスで表現している。背は、フォーマルな張りタイプと斬新な樹脂タイプ。シートも座張と木座を取り揃えている。また、テーブルには、無垢天板5サイズに加えて、ハイブリッドなメラミン貼り天板4タイプがある。
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