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リノベーション

2016年12月2日
コスモスイニシア オトナ夫婦に向けたリノベブランド「INITIA WiZ」販売開始


新リノベブランド「INITIA WiZ」

 (株)コスモスイニシアは、子供が独立した夫婦を想定した、オトナリノベーションブランド「INITIA WiZ」3物件を、東急田園都市線沿線にて、このほど販売開始した。「INITIA WiZ」のコンセプトは、「夫婦が自然体で暮らせる家」。同社では、40年にわたって分譲マンションを販売して来た経験から、子育て期間と、子供が独立してからの住まいのニーズが異なることに着目、オトナ二人が、時間のゆとりを味わうための工夫や暮らしやすさに配慮した住まいを提案している。

 具体的には、公園に近い緑豊かな住環境と、駅周辺の利便性を兼ね備えたエリアとして、東急田園都市線沿線の物件から、(1)オトナ世代になると、以前よりリビングで過ごす時間が長くなるため、陽当たりがいいこと、(2)駅徒歩5分目安の物件であること、(3)いざという時の医療施設が近くにある、治安がいいなど、安心があること、を条件に選定している。

 空間づくりについては、“寛ぐ”と“愉しむ”をテーマに、既存の3LDKを2LDKにリノベーション。夫婦がお互いの気配を感じながら、つかず離れずの距離感で、気兼ねなく過ごせるよう、家具レイアウトまで想定して間取り変更を実施。リビングの床には、足裏への当たりが柔らかく、自然の風合いが美しい天然木のフローリングを採用。床暖房も標準装備して、冬場でも裸足で居心地よく過ごせる空間としている。
 さらに、アトリエや書斎として使えるプライベートなスペースを確保し、大切なコレクションや趣味の作品、季節の草花などを飾れる棚やギャラリーウォールも設置している。

 「宮崎台プラザビル」608号室(68.33平米)は、東急田園都市線「宮崎台」駅前に立地する、築35年のマンションの一室で、ファミリー仕様3LDKの空間をスケルトンにし、オトナふたり仕様の2LDK+WICにリノベーションしたもの。15.2畳の広々とした陽当たりのいいリビング・ダイニング・キッチン空間が魅力。フローリングはブラックウォールナットの天然木となっている。
 また「宮前平ガーデンハウス」209号室(65.50平米)は1995年の建築。2LDK+WIC+DENの空間で、廊下やDENの収納など、細かな工夫が多いのが特徴で、フローリングはオークの天然木。リビングには陽射しを愉しむ「縁側ベンチ」が設えられている。
 「梶ヶ谷プラザビル」614号室(70.04平米)は、2LDK+WICの間取り。天然木のオークを使ったフローリングの16.6畳のリビングには、バルコニーとつながる土間が設けられ、趣味のスペースとして活用することが出来る。


「宮崎台プラザビル」608号室


「宮前平ガーデンハウス」209号室


「梶ヶ谷プラザビル」614号室

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