京都最大規模の吊サンプルを展開
新築需要の減少とそれにともなう住宅メーカーによるオーダーカーテン販売の囲い込み強化の中で、インテリア専門店のオーダーカーテンビジネスは、かつてのB to CからB to Bメインに転換してきている。特に中規模経営(地域密着型としては大規模)のインテリア専門店では、売上規模確保のためその傾向は強まっている。
そうした経営環境の中、京都市内に約70坪の店舗を構えるオーダーカーテン専門店『カーテン・ミュゼ』((株)リバブル・平野広大社長)は、社長以下9名(うち販売専属スタッフ4名)という陣容ながら、売上高の9割以上をB to Cが占めるという、ユーザー直販にこだわったビジネス展開をしている。
「販促はホームページやSNSなどインターネット中心に行っています。集客も大切ですが、せっかくご来店いただいたお客様にご購入していただくためには、店づくりはもとより、スタッフの接客・提案力も不可欠です。前売り店としての総合力を高めるよう、日々試行錯誤しています」と語るのは、昨年10月に会社を引き継いだ平野広大社長である。
この記事は購読者専用記事となります。インテリアビジネスニュースをご購読 いただけますとユーザーID、パスワードを発行いたします。
|
|