本紙でのアンビエンテレポートは数年ぶりではないだろうか?
ドイツ・メッセフランクフルト国際見本市会場で毎年2月に開催されるアンビエンテは、コロナ禍以降、大きく変化している。まずはその動きから報告したい。
2020年春から始まったパンデミックで多くの世界の見本市は休止を余儀なくされた。その間に長年、アンビエンテの総合ディレクターを務めていたニコレット・ナウマン氏が退任し、ユリア・ウルレッヒ氏が新ディレクターに就任。同メッセが抱える消費財見本市の再編成がなされた。ウルレッヒ氏の就任時は39歳、2児を育児中の母親で、生活目線でデザインを楽しむ新しい視点に期待が集まった。
この記事は購読者専用記事となります。インテリアビジネスニュースをご購読 いただけますとユーザーID、パスワードを発行いたします。
|
|