フローからストックへ、住宅市場における地殻変動が続いている。
首都圏における2023年の新築分譲マンション販売戸数は、3年連続の3万戸割れの2万6798戸に、販売価格は、東京23区では平均価格が1億464万円と、初めて1億円超えとなった(不動産経済研究所調べ)。
その一方で、全国の空き家数は、住宅全体の14%に当たる900万戸となり、人口減少や高齢化の進行等を背景に、2043年には空き家率が約25%に達すると予想されている(総務省「令和5年住宅・土地統計調査」・野村総合研究所)。
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