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2024年1月10日
【底流】これからの「業態」とは



 新春恒例のインテリア専門店アンケートの結果を今号にて掲載した。今年の専門店アンケートのテーマの一つとして設定したのが「業態」である。
 インテリア専門店の業態は、そのときの住宅市場の環境に合わせて、その需要を効果的に取り込むために構築されてきた。

 インテリア専門店の黎明期、今から約50年前は住宅の洋風化という大きな流れがあった。当時の和風な内装から洋風なインテリアに変化していく。その際にもっとも需要が多かったのが畳の上に敷くピースカーペットだった。そこでピース物を店頭に並べて販売する前売り型のインテリア専門店が全盛となった。

 その後に起こった住宅市場の変化が新築需要の増加である。団地住まいから持ち家に変わっていく。そうなれば新築需要にマッチしたインテリア商材の需要が高まることになる。

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