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2022年7月12日
【プロダクトナウ】立川ブラインド工業
プリーツスクリーン「ペルレ ダブル」
ハニカムスクリーン「ブレア ペア」
ヨコ型ブラインド「グロスレス遮熱スラット」


プリーツスクリーン 「ペルレ ダブル」

 2022年の夏は平年よりも厳しい暑さになることが予想されている。そんな夏本番を前に、立川ブラインド工業(株)(池崎久也社長)は、夏の暑さ対策と省エネに貢献できる製品として、今年5月に新発売したプリーツスクリーン「ペルレ ダブル」、ハニカムスクリーン「ブレア ペア」、そしてヨコ型ブラインドのスラット「グロスレス遮熱スラット」の活用と使い分けを訴求している。

 そこで同社マーケティング本部販売促進部MD課の松尾宗哉課長に、3製品の暑さ対策と省エネの効果について話を伺った。

「快適性」と「省エネ」を実現する3製品
ユーザーの要望に合わせた使い分けを提案


プリーツスクリーン 「ペルレ ダブル」

 コロナ禍をきっかけに増加した「おうち時間」を快適に過ごすためには、窓まわりの工夫が大きなポイントになります。屋外から室内に入ってくる熱エネルギーのうち約73%が窓などの開口部で占めています。これを窓まわりの工夫で抑制することで、暑さ対策となり「快適性」が高まります。

 また近年のカーボンニュートラルやSDGsといった環境意識の高まりにより、「省エネ」は社会に広く浸透することになりました。
 この「快適性」と「省エネ」を両立させるものとして、遮熱・断熱効果の高い3製品をご紹介します。

 1つ目はプリーツスクリーン「ペルレ ダブル」です。
 「ペルレ ダブル」は、25ミリ幅にプリーツしたドレープ生地とレース生地を前後に配した二重構造のプリーツスクリーンです。カーテンのように昼と夜でドレープとレースの使い分けができる、当社独自の製品となっています。またドレープとレースの間に空気層ができるため、断熱性が高いのも特徴です。
 断熱性は室内の温度を保つ効果があり、空調効率を上げることで省エネにつながります。

 「ペルレ ダブル」では、日射しの強い夏場に効果的な遮熱効果のある生地をドレープで3柄、レースで2柄ラインナップしています。遮熱性能の高い生地を選ぶことで、日射しによる室温上昇を抑えながら、エアコン等によって下げた室温を保つというダブル効果が得られるようになりました。



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