Waveカーテン
課題は認知度です。当社の特性をよく知る設計士の方や、当社と方向性が近いビジネスをされているお客様は特別な案件でサイレントグリスを念頭に総合的なご提案をされることが多いのですが、まだまだ知られていない、あるいは知っていても想起されない方が多いのが実情です。Waveカーテンも、ウェーブを綺麗に出せる当社ならではの専用資材と縫製ノウハウがあってこそのものです。当社の製品やできることを、もっと知っていただく活動が必要だと思っています。
また、輸入ブランドを扱うカーテン専門店でもカーテンレールはスチール製が主流ですが、シンプルで質がいいカーテンを提案される際には、静音性と走行性がよくフォルムもよりフィットするサイレントグリスのアルミ製レールをお薦めいただくなど、上手に使い分けがされるようになればと思います。
一方、お客様が発注がし易い流れをつくろうと、Waveカーテン縫製と各レールとの組み合わせ価格マトリックスを設けましたが、この浸透はまだこれからの状態です。
高品質・高デザインな製品、そして曲げ加工など「得意なこと」「できること」をもっともっと認知いただきご活用いただきたいです。
お客様の引き出しの中でいつも光っていて、必要な時に迷わず取り出していただく、そんな存在でいたいと思っています。 (談)
ファブリックの新しい用途提案
|
|