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2021年8月26日
【注目の新商品】ハンギングバーH-1 トーソー


写真⑤ 「ディスプレイハンギング」の例


写真⑥ 間仕切り用としての活用事例

 そして「ディスプレイハンギング」は、インテリアのディスプレイに活用する提案で、観葉植物を吊り下げればグリーンを取り入れたインテリア空間ができあがる(写真⑤)。
 この他にも、写真⑥のように空間をゆるやかにさえぎる間仕切りにも使えるなどアイデア次第で多彩な活用方法があるのだ。

 他方、こうしたバー製品は伸縮タイプや突っ張り棒タイプなど他にも多数あるわけだが、「ハンギングバーH-1」はカーテンレールメーカーならではのノウハウが活かされている点も大きな特長といえる。
 バー本体はカーテンレールと同様にアルミ製のため、現場でカットできるようになっている。ベースとなる既成の寸法はあるが、現場の状況に合わせて加工しピッタリと納めることが可能なのだ。
 またバー本体を塗装ではなくフィルムラッピングとすることで、ハンガーの掛け外しが多くなっても傷をつきにくくした他、ブラケットの形状、目立ちにくい固定ネジなどデザイン性にも配慮している。これもカーテンレールの技術・ノウハウの応用だ。さらに上部には滑り止め樹脂を取り付け、ハンガーが動かないように工夫している(特許出願中)。

 ハウスメーカーや工務店をはじめ、カーテンショップや内装工事店でも施工がしやすいなど非常に扱いやすいのではないか。
 「ハンギングバーH-1」のラインナップは、天井付Cタイプ、天井付Lタイプ、正面付Cタイプ、壁面付Iタイプの計4タイプ。カラーはマットな質感のブラックとホワイトの2色。サイズは幅900、1400、1780、2780ミリ、高さ150、250、450ミリ。用途に応じてサイズを使い分ける他、カットによる調整も可能。

 昨今、花粉やゲリラ豪雨、女性の一人暮らし、さらにはコロナ禍の影響などにより部屋干しが増加傾向にある。そうした需要を取り込むツールとして、「ハンギングバーH-1」を活用してはいかがだろうか。



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