「yuhaku Ginza Gallery」。モノトーンの空間にyuhakuの華 やかな色が映える
代表取締役の仲垣友博さん。
帽 子がトレードマーク
◆日常に一番近いアートとしての存在感
昨年の暮れ、銀座三丁目に「yuhaku Ginza Gallery」がオープンした。グレーの濃淡で表現されたモノトーンの内装に、独特の美しい染色を施した「yuhaku」の製品が佇んでいる。革小物やバッグなどの革製品が中心で、その手染めの色の奥深さにしばし心を奪われる。
大学時代は絵描きを志していたという代表取締役の仲垣友博さん。日本にはまだアートが生活に根付いていないとの思いから、「日常に一番近いアート」を表現する場として、この銀座ギャラリーを位置づけた。壁面にはドライフラワーのような「アート盆栽」がかかる。他にはない、革の端材とドライ盆栽を組み合わせた立体的なインスタレーション作品にもチャレンジしている。
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