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2020年11月28日
【異業種から見たインテリア市場】ミクール
CHIENOWAコミュニケーション　代表　川﨑智枝


HPのKAGイメージフォト

　1965年の創業以来、高品質なかばんを作り続けてきた東大阪のOEMメーカー「ミクール」が、今秋オリジナルブランドの「KAG（カグ）」をローンチした。
　そのコンセプトは「インテリアのような存在感を楽しめる鞄」。ビジネスマンのダレスバッグやブリーフケースとも一線を画し、持つ人の気持ちを豊かに、かつライフスタイルにも密着する「かばん」の存在とは何か。この究極の問いを追求し続けた先に、「KAG」のコンセプトは立ち上ったとのこと。企画したミクールの中田和宏さんにお話を伺った。

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