
(一社)日本インテリアファブリックス協会(永嶋元博会長)調査・人材育成委員会(沼口敏彦委員長)は、このほど「2019年度インテリアファブリックス市場規模」(卸売ベース)を発表した。
インテリアファブリックス全体の市場規模は、前年比微増となる5650億9000万円(前年比0.1%増)だった。2019年度は新設住宅着工戸数が88万4000戸で2018年度の95万2936戸から大きく減少(前年比7.3%減)したものの、全体の市場規模は微増というこれまでにない動向を示している。これはウォールカバリング分野で改めて触れるが、昨年実施された壁紙の価格改定が引き続き寄与していることが理由としてあげられる。
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