
インテリア専門店に限らず、あらゆる企業にとって事業承継は重要なテーマといえる。創業者一代きりで終わってしまうのか連綿と引き継いでいけるのか。永続的に存続するということは企業の社会的責務でもある。前号ではインテリア専門店の事業承継問題を引き継ぐ側の視点で捉えてみたが、今号では渡す側、すなわち親世代の視点から考えていきたい。
まず親世代が会社を承継するときのパターンを考えてみると大きく2種類があるように感じる。一つは会社を引き渡してからは、まったく経営に関わらいというパターンだ。この場合、引き継いだ側はそれこそ自分の思う通りにできる。
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