
『anytime』ホームページ
新型コロナウイルスの感染拡大以降、さまざまな業種でWEB会議ツールを活用したオンライン営業の導入が進んできている。
このような「ウィズ・コロナ」時代への対応とともに、「女性の継続的雇用の確立」というテーマを掲げてオンライン相談サービス『anytime』を7月1日より本格スタートしたのが、オーダーカーテンを中心にラグ、照明などをトータルコーディネート販売する『ANYFROOM』(エニーフルーム)だ。
『ANYFROOM』は、愛知県名古屋市に拠点を構える内装工事会社・(株)文創のカーテン事業部が展開するインテリアショップで、内装工事に関連した法人ユーザーに加えて一般ユーザーも独自に集客、本拠地の名古屋の他に東京、大阪にもサテライトを構えるなど幅広く事業展開している。
「当店の強みの1つとなっているのが、スタッフ全員が女性ということです。女性ならではの感性によって、デザイン提案にとどまらずお客様1人ひとりに合わせた理想のお部屋づくりのお手伝いをさせていただいています」と語るのは(株)文創カーテン事業部リーダーの織田佐代さんだ。

中川さん(左)、植村さん(中央)、織田さん(右)
今やあらゆる産業で女性が活躍する場が広がっている。その能力がもっとも発揮できる業種がインテリアであり、『ANYFROOM』には計11名(名古屋5名、東京4名、大阪2名)の女性スタッフが在籍し事業の発展に寄与している。
その反面、女性の場合は結婚や出産、パートナーの転勤などにより休職や離職を余儀なくされる可能性もある。そうなればせっかくのキャリアが継続できなくなるし、会社側にとっても経験豊富なスタッフの休職、離職は大きなマイナスだ。
しかし、このようなケースでもオンライン相談という仕組みがあれば、在宅で引き続き働き続けられるようになる。そうした思いから立ち上げたのが『anytime』である。

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