
画像1
都市生活の新しいビジョンのホテル、「ル・グランカルティエ」がパリ10区・サンマルタン運河に程近い場所に誕生したのは昨年11月のこと。1980年代のオフィスビルをリノベーションしたもので5階建て、客室は83室あります。
中央には大きなパティオが拡がります。入って左にセルフ・チェックインカウンター。ここで登録・お部屋のカードを作成します。(画像1)
ギャラリー・サロンの壁にはアート、色々な椅子が置かれています。(画像2 )
若い世代だけでなく、家族、ビジネスマン、近所で働いている人、色々な人に利用できることを目指す、ライフスタイルホテル、暮らすようなホテルとのこと。「22時にパジャマで降りて来て、ここで本を読んでくれたら最高! 成功ですね」とジェネラル・ディレクターのジョエル・チャン・タウさんは、おっしゃっています。

画像2

画像3
また、スタッフ全員が履いている靴のブランドはキャバル、ホテルのためにデザインし作られたものです。(画像3)
右と左の色の配置が違うスニーカーで、「色が違うけど、生まれた場所も経験も違うけど、皆で履いて一緒に歩くんだよ!」と名セリフを連発するタウさん、「さすが!」と感心するばかりでした。
|
|
|