情報入力件数が前年対比で約60%上昇
トーソー(株)、およびDXサービスを提供するUPWARD(株)は、トーソーによる営業支援ツール「UPWARD」導入による成果などを紹介するオンラインセミナー「トーソーが挑む営業DX」(無料)を、10月7日(火)と15日(水)12:00〜12:50に開催する(両日とも内容は同じ)。
トーソーでは、これまで営業情報共有化、営業標準化、訪問効率向上などを目的に営業ツールを導入していたが、外回り営業後のパソコンでの情報入力作業が負担となり、入力が定着せずデータを活用できない、訪問量を増やせないといった課題を抱えていた。今回導入した「UPWARD」は、外回り営業に最適化されたモバイルアプリ。導入後わずか2カ月で、情報入力件数が前年対比で約60%上昇、17時以降の報告数半減という効果を創出した。
同セミナーはこの成果を受けて企画されたもので、導入に至るまでのプロセスや現場での定着化の工夫、さらに導入後に見えてきた成果を正気するとともに、UPWARDとの対談では「DXによる効率化」と「人だからこそ発揮できる営業の強み」をいかに両立させるかについても議論する。
情報が属人化しがちな業界のため、積極的にツールを導入し、情報の一元化を進めることで業務の標準化をする必要があります。人手不足が深刻なこの時代、UPWARDの導入が業務の標準化、ひいては定着率のさらなる向上につながることを期待しています。
また、当社のコアビジネスは「国内・住宅・窓」としていますが、国内の世帯数や着工数は右肩下がりです。そこで、中長期的にはその逆である「海外・非住宅・窓以外」に領域を拡大したいと考えています。こうした事業拡大に向け、「UPWARD」を活用して現在取り組んでいる業務効率化のモデルケースを形にして、それを柔軟にアップデートしながら広げてまいります。
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