国土交通省が発表した2024年度(2024年4月~2025年3月)の新設住宅着工戸数は、81万6018戸(前年同期比2.0%増)と3年ぶりの増加となった。
種別では持家が22万3079戸(同1.6%増)と3年ぶりの増加、貸家が35万6893戸(同4.8%増)と昨年の減少から再びの増加、分譲住宅が22万9440戸(同2.4%減)と2年連続の減少となった。また分譲住宅のうちマンションが10万5227戸(同5.0%増)と昨年度の減少から再びの増加、一戸建住宅が12]万2319戸(同8.5%減)と2年連続の減少となった。
地域別戸数
◾️首都圏 総戸数(前年度比 1.6%増)
持家(同 0.8%減),貸家(同 3.3%増),
分譲住宅(同 0.2%増)
うちマンション(同 11.2%増),うち一戸建住宅(同 9.9%減)
◾️中部圏 総戸数(前年度比 2.7%減)
持家(同 2.6%増),貸家(同 4.1%減),
分譲住宅(同 11.1%減)
うちマンション(同 17.7%減),うち一戸建住宅(同 6.3%減)
◾️近畿圏 総戸数(前年度比 8.6%増)
持家(同 2.8%増),貸家(同 14.4%増),
分譲住宅(同 5.6%増)
うちマンション(同 16.1%増),うち一戸建住宅(同 5.6%減)
◾️その他地域 総戸数(前年度比 0.9%増)
持家(同 2.0%増),貸家(同 4.3%増),
分譲住宅(同 8.4%減)
うちマンション(同 8.2%減),うち一戸建住宅(同 8.6%減)
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