(公財)日本デザイン振興会(JDP)は、4月2日(木)より「2020年度グッドデザイン賞」の応募受付を開始した。
応募対象は、2021年3月31日までにユーザーが購入または利用でき、2020年10月1日の受賞発表日に公表が可能な、商品・建築・アプリケーション・ソフトウェア・コンテンツ・プロジェクト・サービス・システムなど。デザインの用途は一般用・業務用を問わず応募が可能。応募資格は、応募対象の事業主体者、およびデザイン事業者。応募費用は、審査費、出展費など段階に応じた費用が発生する。
応募方法は、グッドデザイン賞ウェブサイトの応募専用ページで受け付け、審査に必要な事項を6月2日(火)までに登録する。
安次富隆氏
また今年度は、新たに審査委員長として、安次富隆氏(プロダクトデザイナー、ザートデザイン取締役社長)が就任し、審査副委員長は、昨年に引き続き齋藤精一氏(クリエイティブ/テクニカルディレクター、ライゾマティクス・アーキテクチャー主宰)が務める。多様化が進むグッドデザイン賞の審査において、異なる専門分野を持った正副委員長を中心に、総勢約90名の審査委員が、さまざまな視点から応募対象を読み解く。
受賞発表は10月1日(木)。10月30日(金)~11月3日(火・祝)の期間、受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2020」が東京ミッドタウンにて行われる予定。
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