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2019年6月28日
「ハイアットプレイス東京ベイ」にLaurent Maugoustデザインのスイート


コシノジュンコ氏


コシノジュンコ氏の画

 ハイアットが世界で340件、アジアで24件を展開する、ホテルブランド「ハイアット プレイス」がいよいよ日本初上陸、「ハイアット プレイス 東京ベイ」が、浦安の東京湾を見渡すベイサイドエリアに、7月1日(月)オープンする。

 「ハイアット プレイス」は、19あるブランドのうち、「タイムレス(時代に左右されない、時代を超越する)ホテル」をコンセプトとしており、スタイリッシュで先進的、24時間・365日の機能性を追求した“シームレスな”滞在を可能にすることを目指して、市場ニーズに合わせて精選したセレクトサービスを提供している。

 今回の「ハイアット プレイス 東京ベイ」(加藤正樹総支配人)は、相互物産(株)(小澤真也社長)の100%子会社である東京ベイリゾート開発(株)・ホテル東京ベイ(株)が所有・経営し、ハイアット ホテルズ コーポレーション及びその関連会社が運営。立地はJR京葉線・新浦安駅から車で約10分。羽田空港からはリムジンバスで約40分、成田空港からは同じく約60分という東京湾を望む、アーバンリゾートエリアで、東京ディズニーリゾート~同ホテル間をシャトルバスが運行している。

 敷地面積は約10240平米、延べ床面積は約21000平米で、地上10階・地下1階となっている(設計:(株)石本建築事務所、内装デザイン:髙島屋スペースクリエイツ(株))。
 今回のオープンに当たって、デザイナーのコシノジュンコ氏が、「海と自然のコントラスト(対比)」をテーマに、スタッフの制服や館内のアートピース、シャトルバスの車体までデザインしている。

 料飲施設としては、東京湾を一望できるテラス席を設けたルーフトップバーをはじめ、24時間営業のギャラリーキッチン、すし、鉄板焼きなど合計6店舗がある。
 客室は26~161平米の363室(うち3室はスイート)。中でも最上級客室であるチェアマンスイートは161平米と最も広く、ハイエンドなホテル等の室内装飾で知られるフランスのデザイナーLaurent Maugoust氏が内装デザインを手掛けている。

 なお、ハイアット ホテルズ コーポレーション社では、今回オープンした「ハイアットプレイス 東京ベイ」を加え、日本国内で13軒のホテルを展開。さらに今年10月の「パークハイアット京都」をはじめ6物件を開業する予定であるという。


ファミリールーム


チェアマンスイート

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